@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00010049, author = {塩谷, 亨 and SHIONOYA, Toru}, journal = {北海道言語文化研究, Journal of Language and Culture of Hokkaido}, month = {Mar}, note = {application/pdf, ポリネシア諸語に属する同系言語であるサモア語のina、タヒチ語のhia、ハワイ語のʻiaは同様に動詞の後ろに付加される受動態の指標として分析されていたもので、非常に類似した環境で用いられる形態素であるが、その分類については、接辞とする分析或いは小辞とする分析との間で、言語間或いは同じ言語の記述内でも、差異や推移が見られる。本稿では、これらの三つの形態素について、強勢、生産性、他の動詞後置形態素との位置関係、の三点に着目して比較した上で、先行する動詞への依存度が高いものをより接辞的、低いものをより小辞的とする基準を設定し、三つの形態素についてより接辞的であるか小辞的であるかの考察を行った。}, pages = {127--140}, title = {サモア語、タヒチ語、ハワイ語の動詞後置形態素ina、hia、ʻiaの現れ方について}, volume = {17}, year = {2019}, yomi = {シオノヤ, トオル} }