@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00010055, author = {大喜多, 紀明 and OHGITA, Noriaki}, journal = {北海道言語文化研究, Journal of Language and Culture of Hokkaido}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿において、樺太アイヌ民族である浅井タケを話者とする2編の口承テキスト(「水汲みの話①」および「水汲みの話②」)を分析したところ、当該テキストは交差対句により編成されていることがわかった。さらに、かかる交差対句の編成には、述語的論理が優先されることが確認できた。また、当該テキストの場合、こうした述語的論理がストーリーの編成に対しても影響を与えていることがわかった。併せて、本稿では、交差対句の要素対を分類するに際し、主語的対応、述語的対応、主語・述語的対応に基づく手法が有効であることを述べた。}, pages = {19--36}, title = {樺太アイヌ口承テキスト「水汲みの話」の分析―述語的論理が優先された事例―}, volume = {17}, year = {2019}, yomi = {オオギタ, ノリアキ} }