@misc{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00010250, month = {}, note = {【解説】 主人公の佐藤エリカ、情報工学科3年は、先輩本間マキのいるソフトウェア会社へインターシップにいき、そこで起こった様々なことから、技術者には自律が大切であることを感じることとなるストーリーである。NSPEが製作した「ギルベインゴールド」のように、技術者倫理の講義や研究会等で討論の題材として利用することを目的としている。主人公は大学生であるので、身近に感じると同時に、専門性に左右されないで事例研究ができる。, 【授業での留意点】 1.製作意図は第1回目あるいは初期の講義時に、技術者倫理はなぜ学ばなければならないかを分かりやすく理解させるためである。そのため、大学生を主人公に置き、インターンシップに行く主人公の体験を通して企業における正の部分と負の部分を見るようになっている。 2.授業導入時は学生はごく簡単な議論しかできなくてもよいと、指導者は過度の期待をおかないでよい。自律の芽を芽吹かせるために活用できるように、事前学習なしでも、1度の視聴でストーリーが理解できるようになっている。また、対象学科、専門性はない。 3.主人公のほか、一人ひとりのキャストに焦点をあて、技術者の行動、自律性を考えることができる。 4.視点を社長など経営者に置き換えると、企業倫理、マネージメントの教材としても活用できる。 5.より深い学習をするときには、数回の講義の後に本教材を活用することが好ましい。 なお、登場する俳優はすべてプロであるため、エリカ役の女優の見た目年齢を無視してほしい。}, title = {技術者の自律}, year = {2008} }