@misc{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00010252, month = {}, note = {※下記URLから各章ごとのファイルダウンロードができます。 http://hdl.handle.net/10258/00010198 【解説】  技術者倫理の学習に必要な様々なスキルを映像から学ぶことができるように設計されている。とくに事例分析をするときに、どのような方法で調査し、分析するのかをやさしく解説している。そして、調査分析結果をプレゼンソフトを用いて発表するとき、わかりやすくするためのポイントが述べられている。また、一連の作業を初めてグループで進める際に、メンバーやリーダーにとって有意義なアドバイスが盛り込まれている。 【章】 [第一章 事例研究のスキル]  事例研究のまず最初は調査である。文献調査における図書館の効果的な利用法、新聞記事を調べるポイント、インターネットの活用などが紹介されている。 [第二章  グループ討論のスキル]  数名でグループを作り、1つの課題を議論するにあたり、チームビルディングから進行方法、そして注意点などが紹介されている。 [第三章 発表のスキル]  プレゼンテーションソフトを利用した発表において、スライドの上手な作り方、効果的な表現などを良い例と悪い例を対比させながら、具体的なアドバイスが盛り込まれている。 [第四章  事例分析のスキル]  事例分析は事故、事件の概要を示すだけでなく、当事者のジレンマ問題をあぶり出し、よりよい解決方法、行動例を導き出すことにある。その方法の一つとして代表的なセブンステップガイド法に従った事例分析の進め方をわかりやすく解説している。, 【授業での留意点】 1.4章から構成されているが、視聴の順番、数には規定はない。学習の必要に応じて利用してもらいたい。 2.第一章は文献調査法であり、図書館の具体的利用法としての活用ができる。OPACは多くの図書館に導入されている。 とくに第二章  グループ討論のスキル、第三章 発表のスキルは、技術者倫理に限らず広く利用することができます。導入教育、プレゼンテーション科目など。 3.第四章で解説されるセブンステップガイドは、技術者倫理の標準的な手法であるため、指導する教員自身が理解することが求められる。また、これをシート化したものを提供できる。 4.登場する教授が俳優である以外は、全て学生あるいは職員であり、身近な存在として視聴できる。}, title = {技術者倫理学習のスキル}, year = {2008} }