@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00010320, author = {塩谷, 亨 and SHIONOYA, Toru}, issue = {18}, journal = {北海道言語文化研究}, month = {}, note = {application/pdf, ハワイ語では同じ形態で動詞としても名詞としても用いることができる語が大多数を占めている。ほとんどの後接語は名詞句に付加されるものと動詞句に付加されるものと分かれており、後接語の種類によりその句が名詞句と動詞句のどちらとして機能しているか判別することができる。しかしながら、後接語he については名詞句にも動詞句にも付加されるため、he が導く節については、見かけ上全く同じ構造に見えるにもかかわらず、あるものは名詞句だが、あるものは動詞句であるという状況が存在する。また、he が導く句の大部分において、he の導く句は主語名詞句が指すものの「属性」を表しているというように意味的にも類似している。本稿では、he が導く名詞句と動詞句の構造と意味を比較したうえで、どのような場合に名詞句か動詞句かの区別について曖昧性が生じるのか論じた。}, pages = {91--109}, title = {ハワイ語における名詞句と動詞句の区分に関わる曖昧性について}, year = {2020}, yomi = {シオノヤ, トオル} }