@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00010400, author = {安田, 僚介 and 濱, 幸雄 and HAMA, Yukio}, journal = {コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集 Proceedings of the Concrete Structure Scenarios, JSMS}, month = {Oct}, note = {application/pdf, セルロースエーテル系の水溶性高分子(CE)はその増粘性を活かし,高流動コンクリート用分離低減剤として利用されている.しかしながら,CEの空気連行性により良質な気泡組織の形成が困難となり耐凍害性が低下すると考えられている.本研究では,調合及び使用材料の異なるモルタルを作製し,CEが耐凍害性に及ぼす影響とその因子に関する検討を行った.その結果,CEを添加したモルタルは併用するAE剤,中空微小球,消泡剤によって良質な気泡組織を形成することが可能となるが,CEの添加率や分子量の増加に伴い耐凍害性は低下した.その原因として,細孔溶液の増粘により不凍水圧が上昇している可能性を示した.}, pages = {417--422}, title = {セルロースエーテル添加モルタルの耐凍害性とその影響因子に関する検討}, volume = {19}, year = {2019}, yomi = {ハマ, ユキオ} }