@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:02000045, author = {塩谷, 亨 and SHIONOYA, Toru}, journal = {北海道言語文化研究, Journal of Language and Culture of Hokkaido}, month = {Mar}, note = {マオリ語における魚の成長段階名称について、その区分の仕方と名称の形成法について分析した。区分の仕方としては、2 段階区分又は3 段階区分が多いが、最大で4 段階の区分をする魚種もあること、複雑な段階区分がある場合には、成魚段階の手前の中間段階に別の名称が付与される場合に加えて、成魚段階よりも更に成長した大型魚或いは更に年を重ねた老魚について別の名称が付与される場合があることが明らかにされた。また、成長段階名の形成法としては、他の成長段階と無関係の独立名称を用いる場合がほとんどであるが、少数ながら、その魚種の代表的名称に別の要素が結合された分析的名称を用いる場合も見られた。また、今回の分析の結果とハワイ語及びサモア語の魚の成長段階名称について行った先行研究の分析の結果との比較対照を行った。}, pages = {59--70}, title = {マオリ語における魚の成長段階名称について}, volume = {21}, year = {2023} }