@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00005301, author = {中間, 岳 and NAKAMA, Gaku and 本間, 俊介 and HONMA, Shunsuke and 冨士川, 計吉 and FUJIKAWA, Keikichi}, journal = {認知科学研究}, month = {Apr}, note = {application/pdf, 自作バイオリンの音響的評価法の確立を目的として、音色に関する評価法を検討するため、物理的手段としてFast Fourier Transformation(FFT)法、また、心理学的手段としてSemanticDifferential(SD)法を用いた音の分析を試みた。FFT法の適用によって得られたリニアーパワースペクトル(LPS)上には、個々のバイオリンについての比較的明瞭な特徴がとらえられたので、バイオリン間の差異を比較して音色に関する検討をした。一方、SD法によって得られた平均印象標語から人の印象が経験に依存して、「直感的」な評価から「価値的」な評価へと、質的な転移をすることが結論された。最後に、FFT法およびSD法の結果を統一的に解釈するための今後の基礎的な研究課題を提案した。}, pages = {1--20}, title = {バイオリンの音色に関する研究〜高速フーリエ(FFT)法および意味微分(SD)法による試み}, volume = {1}, year = {2002}, yomi = {ナカマ, ガク and フジカワ, ケイキチ} }