@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00005349, author = {河内, 哲也 and KOCHI, Tetsuya and 齊藤, 恵一 and SAITO, Keiichi and 河内, なぎさ and KOCHI, Nagisa and 伊藤, 淳一 and ITO, Jun-ichi}, journal = {北海道言語文化研究}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究では,大学生における自閉症のイメージの構造について調査した。調査は,大学生を対象者として,SD 法による質問紙によって実施された。調査の結果,以下の点が明らかになった。1)自閉症のイメージは,全体的にポジティブに捉えられており,また自閉症児者と共生するべきであるという判断であった。前者は,発達障害に関する情報を得る機会の多さが要因としてあげられ,後者は福祉の充実が要因として考えられた。2) 自閉症に対するイメージは,個人的な主観による判断と社会的な関係性による判断の2 要因による構造であると予測された。個人的な主観による判断では,自閉症に関する記述的情報に基づいた解釈であり,社会的な関係性による判断では,自閉症児者の振る舞いにおける個人への影響に基づいた解釈であるとされた。}, pages = {63--70}, title = {大学生における自閉症のイメージに関する研究}, volume = {7}, year = {2009}, yomi = {コウチ, テツヤ and サイトウ, ケイイチ and コウチ, ナギサ and イトウ, ジュンイチ} }