@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00005390, author = {福盛, 貴弘 and FUKUMORI, Takahiro}, journal = {北海道言語文化研究}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿では、トルコ語の例外アクセントを考えるにあたって、音節構造からアクセントを予測するSezer (1981)規則だけではなく、意味カテゴリー表示機能を考慮する必要があることを示唆している。トルコ語の例外アクセントの中で、接続詞が副詞と同様に第1 音節の直後に下がり目がある、いわゆる頭高型アクセントであるという現象の類似点を指摘した。内訳は、2 音節語は22 語のうち17 語が、3 音節語は9 語のうち6 語が頭高型アクセントである。3 音節以上の語に対しての例外アクセント規則としてSezer (1981)規則がある。3 音節語の外来語源の接続詞をSezer (1981)の例外アクセント規則に適用できるかを確認したところ、6 語のうち1 語しか適用できなかった。よって、音節構造からの予測によって接続詞のアクセントが決定されているわけではないことが示唆される。以上の考察から2 音節語、3 音節語で頭高型アクセントが多数を占めている点をふまえ、接続詞には意味カテゴリー表示機能が適用され、第1 音節の直後に下がり目があるアクセント型になったと考える。}, pages = {63--75}, title = {トルコ語の接続詞のアクセント}, volume = {11}, year = {2013}, yomi = {フクモリ, タカヒロ} }