@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00005666, author = {尾崎, 訒 and OZAKI, Shinobu and 菅田, 紀之 and SUGATA, Noriyuki}, issue = {1}, journal = {コンクリート工学年次論文報告集}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 約70年間海中にあった防波堤ケーソン壁の鉄筋コンクリートを採取し、中の鉄筋の腐食を調べた。観察およびX線回折による検討の結果、Magnetiteを主成分とする黒錆の均一腐食のほか、GoethiteやAkaganiteの黄褐色錆が鉄筋表面積の約15%存在する程度で、鉄筋の腐食重量減少率も1%程度であった。腐食に関わるコンクリート中の塩化物イオン含有量は6kg/m^3と多かったが、中性化は殆ど進行しておらず、コンクリートのpH値は表面でも11以上あり減少は少なく、表面から50mm深さでは12以上であった。}, pages = {841--846}, title = {長年海中にあったコンクリートの中の鉄筋腐食}, volume = {19}, year = {1997}, yomi = {オザキ, シノブ and スガタ, ノリユキ} }