@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00006162, author = {荒井, 康幸 and ARAI, Yasuyuki and 溝口, 光男 and MIZOGUCHI, Mitsuo and 奥田, 大史 and OKUDA, Hirofumi and 木寅, 昌和 and KITORA, Masakazu}, issue = {2}, journal = {コンクリート工学年次論文集}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 立体耐震壁が二方向水平力を受けると、壁板には曲げ引張力によって壁板の全幅を横断するひび割れが発生する。本論文では、曲げ引張力によって予めひび割れを生じさせた平面耐震壁にせん断力を加えて、ひび割れ面で滑りが生ずることを実験によって検証するとともに、スリップ強度やひび割れ幅について検討した。その結果、ひび割れ幅が拡がると小さなせん断力でもスリップすること、せん断力とスリップとの関係は曲げ降伏型の性状を示すこと、スリップ開始および降伏時のせん断応力度は鉄筋比との間に相関関係があること、降伏時の壁幅全体の平均ひび割れ幅は1mm前後であることなどがわかった。}, pages = {637--642}, title = {曲げ引張ひび割れを有するRC耐震壁脚部のスリップ性状に関する実験}, volume = {25}, year = {2003}, yomi = {アライ, ヤスユキ and ミゾグチ, ミツオ and オクダ, ヒロフミ} }