@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00009570, author = {YAMAJI, Naoko and 山路, 奈保子 and 因, 京子 and CHINAMI, Kyoko and アプドゥハン, 恭子 and APDUHAN, Kyoko}, journal = {北海道言語文化研究, Journal of Language and Culture of Hokkaido}, month = {}, note = {application/pdf, 英語で研究活動を行う前提で日本語学習歴を持たずに来日した留学生・外国人研究員を対 象に、既存の「サバイバル日本語」教材を用いて実施した授業実践と調査の結果を報告し、それ に基づいて、安定的出席や学習時間の確保が難しい一方で、研究室コミュニティにおいて日本語 の話し言葉に日常的に接している留学生を対象とした日本語教育の方針と内容を検討する。学習 者がそれぞれの環境を生かし日本語を主体的に学習していくための動機付けとなることを目標 に、①週 1 回×10 回完結のコース、②通常の初級授業に入る前の導入コースを試行し、教室外で の日本語使用と観察の促進を重視した活動を取り入れた授業を行った。学習者による評価は概ね 良好であったが、提示した表現が実際の場面での使用や理解と必ずしも結びついていないケース もみられ、より彼ら自身の環境に沿った表現の選定や場面設定が必要であることが示された。}, pages = {23--37}, title = {英語で研究活動を行う留学生・研究者を対象とした日本語教育教材開発への示唆 : 市販教材使用の結果から}, volume = {15}, year = {2017}, yomi = {ヤマジ, ナオコ and チナミ, キョウコ and アプドゥハン, キョウコ} }