@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00009598, author = {境, 昌宏 and SAKAI, Masahiro and 白幡, 孝司 and SHIRAHATA, Koji}, issue = {8}, journal = {材料と環境, Zairyo-to-Kankyo}, month = {Aug}, note = {application/pdf, 0.028%のリンを含有するリン脱酸銅管とリンを含まない無酸素銅管を用いて蟻の巣状腐食発生試験を行った.100,1000,10000ppmのギ酸および酢酸溶液により形成される気相中に,リン脱酸銅管と無酸素銅管を暴露したところ,リン脱酸銅管,無酸素銅管のいずれにも蟻の巣状腐食が発生した.腐食進展速度はリン脱酸銅管のほうが無酸素銅管よりも速かった.一方,全腐食量は無酸素銅管のほうがリン脱酸銅管よりも大きくなった.100,1000ppmのギ酸および酢酸溶液にリン脱酸銅管と無酸素銅管を浸漬する試験においては,酢酸溶液中の無酸素銅管を除き蟻の巣状腐食が発生した.リンを含まない無酸素銅管においても蟻の巣状腐食が発生することから,銅中のリンは蟻の巣状腐食発生の必須因子ではないことが分かった.}, pages = {341--349}, title = {リン脱酸銅管および無酸素銅管に発生する蟻の巣状腐食}, volume = {65}, year = {2016}, yomi = {サカイ, マサヒロ} }