@article{oai:muroran-it.repo.nii.ac.jp:00009664, author = {塩谷, 亨 and SHIONOYA, Toru}, issue = {1}, journal = {北海道言語文化研究, Journal of language and culture of Hokkaido}, month = {}, note = {application/pdf, ポリネシア諸語に属するサモア語のse、タヒチ語のe、ハワイ語のheは従来不定冠詞と分析されてきたが、不定冠詞というだけでは説明できない機能を持っていること、また、不定冠詞の使用が予想されるところで定冠詞が多用されることが、指摘されてきた。本稿では、「AはB(という属性を持つグループの一員)である」という意味を表すコピュラ文、存在文、所有文、及び「~のような」という比喩を表す慣用表現において、不定冠詞がどのように現れるか、三言語間で比較対照を行った。さらに、不定冠詞の現れ方の違いについて、元々syntagmaticな関係にあった二つの語の機能の統合、及び、元々paradigmaticな関係にあった二つの語の機能の統合として、説明を試みた。}, pages = {49--61}, title = {サモア語、タヒチ語、ハワイ語における不定名詞句の現れ方について}, volume = {16}, year = {2018}, yomi = {シオノヤ, トオル} }