英語で研究活動を行う留学生・研究者を対象とした日本語教育教材開発への示唆 : 市販教材使用の結果から

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HLC_15_23_37
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アイテムタイプ	学術雑誌論文 / Journal Article.
言語	日本語
キーワード	研究室コミュニティ, サバイバル日本語, 教室外環境, 主体的学習
その他（別言語等）のタイトル	Some Implications on Development of Japanese Teaching Materials to be Used by International Students/Researchers who Use English for Research Purposes : From the Results of Using Existing Materials on the Market
著者	山路奈保子 ( 研究者リゾルバーID: 1000040588703 ) 因京子アプドゥハン恭子
著者（別表記）	YAMAJI Naoko CHINAMI Kyoko APDUHAN Kyoko
室蘭工業大学研究者データベースへのリンク	山路奈保子（YAMAJI Naoko）
抄録	英語で研究活動を行う前提で日本語学習歴を持たずに来日した留学生・外国人研究員を対象に、既存の「サバイバル日本語」教材を用いて実施した授業実践と調査の結果を報告し、それに基づいて、安定的出席や学習時間の確保が難しい一方で、研究室コミュニティにおいて日本語の話し言葉に日常的に接している留学生を対象とした日本語教育の方針と内容を検討する。学習者がそれぞれの環境を生かし日本語を主体的に学習していくための動機付けとなることを目標に、①週 1 回×10 回完結のコース、②通常の初級授業に入る前の導入コースを試行し、教室外での日本語使用と観察の促進を重視した活動を取り入れた授業を行った。学習者による評価は概ね良好であったが、提示した表現が実際の場面での使用や理解と必ずしも結びついていないケースもみられ、より彼ら自身の環境に沿った表現の選定や場面設定が必要であることが示された。
雑誌名	北海道言語文化研究
巻	15
ページ	23 - 37
発行年	2017
出版者	北海道言語研究会
論文ID（NAID）	40021177298
日本十進分類法	810
ISSN	1882-6296
書誌レコードID	AA12307232
権利	© 2017 北海道言語研究会
参考URL	http://www3.muroran-it.ac.jp/hlc/
著者版フラグ	publisher
主となる版	http://www3.muroran-it.ac.jp/hlc/2017/03.pdf
フォーマット	application/pdf
コンテンツに関連する検索キーワード	permalink http://hdl.handle.net/10258/534 http://hdl.handle.net/10258/00008651 http://hdl.handle.net/10258/3192 http://hdl.handle.net/10258/653 : http://hdl.handle.net/10258/1568 http://hdl.handle.net/10258/1849 http://hdl.handle.net/10258/653　 http://hdl.handle.net/10258/xxxx

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